以前より気になっていた、大久保にあるSMプレイルーム夢縄に出かけることにしました。
もう、完全に暴走モードでしたねww。
それまでの僕といえば、
SMと言っても、乳首を強めにかんでもらったり、
スパンキングにとどまるくらいでしたから。
あ、でも、一人思い出に残る人がいて、
言葉責めがすごく巧みな人がいました。
その彼、某新聞社に勤めてる方だったんですけど、
ボキャブラリーがやっぱり違うのと、
なんとも言えない間のもたせ方をしてくるのがすごく上手くて、
思い出すだけで背中が続々しちゃうなあ。。。
あ、さて、肝心のお話に戻らないと。
夢縄にいそいそ出かけて行った僕は、
はっきりいって知識ゼロ状態だったんですね。
受付で料金を払うと、お決まりのお着替えに。
Sは白の六尺、Mは赤。これも定番。
鏡を見ながら、きっちり締めて、
あ、吹き出物が・・・、なんてことを考えたかどうかは覚えていませんが、
高鳴る胸を抑えつつ談話室へ。。。
さてさて、今日は好みの彼氏に出会えるかしらと、
視力を0.3から2.0に引き上げて見回し、舐め回しました。
うーん、何名か候補がいます。
今日はあたりの日かも!
すこーし自身のモノが固くなるのを感じつつ、
遠からず近からずの距離へ。
この辺が絶妙な乙女心。
すると、さっそく声をかけてきたのが、
あごひげを綺麗に揃えたマッチョさん。
うううん、
嫌いじゃないんだけど、ちょっと口臭がひどいかなあ。
なんていうか、タバコのヤニと何かが混じったような。
これじゃあキスは楽しめないということで、
パスさせていただきました。ごめんなさい。
やっぱり清潔感が大事ですよね。
で、その清潔感が全身からあふれている彼とちらっと目が合ったような?
ではなくて、僕の方からじっと見ちゃっただけだったり。
さっと立ち上がってこちらに向かってくる彼。
きたああああああ!!!
正直この時点で僕のアソコの7割は警戒態勢に入ってました。
うん、近くで見たほうが断然イイ男なんです!
細身ながらも、なにかスポーツをしているのか、
ほどよく引き締まった腕。
淡く浮かんでる血管。
歯並びのいい白い歯。
この彼がどんな責めを見せてくれるんだろう?
もう、この彼しかいないと決めてプレイルームへ。
正直、もう何されてもいいと脳が爆発しそうになってました。
そんな彼のプレイの中で一番印象に残っているのが、
バイブ攻めでした。
バイブ攻めっていっても、やっぱりその人の性格って出るものですね。
これはウケじゃないと分からないかもしれないけど、
単につっこんでこねくり回すだけじゃあ、
内心覚めてしまうんですよねえ。
そのへんをわかっていない人が多すぎる!!!!
でも、この彼は違いました。
あたかも自分のモノを挿入するかのように、
タイミングをはかり、
こちらの表情を読み取り、
合間合間の言葉から、だんだんと熱を帯びさして、
登り詰めるかと思いきや、
一気に引きずり落とすかのような急降下で責めてきて、
思わず僕も涙があふれるくらいの責められっぷりでした。
この彼とは今でも連絡をとったりしてるのですが、
なかなかタイミングが合わず、
責めてもらえていないのが少し寂しいですね。
Sの殿方にお願いしたいのは、
やっぱり責める=何をしてもいい
という訳じゃないということ。
なんていうか、根底に愛情を持っていて欲しいかなあ。
愛情ある責めが、SとMの二人には一番大事だと思います。